【Gartlan Figure 4】ロイ・キャンパネラ

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    ロイ・キャンパネラ(Roy Campanella)
    1921年生まれ
    ブルックリン・ドジャース(1948〜’57年)
    1969年アメリカ野球殿堂入り
    1993年没(71歳)



    ジャッキー・ロビンソンが黒人初のメジャーリーガーとしてデビューした年の翌1948年、イタリア人の父と、アフリカ系アメリカ人の母を持つロイ・キャンパネラが、同じドジャースから26歳でデビューした。
    ドジャースとマイナー契約したのはその2年前の’46年。キャンパネラはこのマイナー球団でアフリカ系アメリカ人初の監督も務めている。なんと24歳のとき。



    キャンパネラは’50年代を代表する強打の捕手。’51年は打率.325,33本塁打、108打点でリーグMVP。’53年は打率.312、41本塁打、142打点で打点王とMVP。’55年には打率.318、32本塁打、107打点で3度目のMVPに輝いた。
    通算1161安打、242本塁打、856打点。



    キャンパネラのデビューから、’49年、’52年、’53年とリーグ優勝を果たしながら、いずれもアメリカン・リーグのヤンキースに敗れてきた。
    しかし’55年、ついにそのヤンキースを破って、ドジャースは初のワールドチャンピオンに輝く。
    そのときのドジャース主なメンバーは、
    ウォルター・オルストン(監督)
    サンディー・コーファックス(投手)
    ロイ・キャンパネラ(捕手)
    ピー・ウィー・リース(遊撃手)
    ジャッキー・ロビンソン(二塁手)
    デューク・スナイダー(外野手)
    など、後に殿堂入りする選手が揃っていた。



    というわけで、本日はガートラン・フィギュアの中から、ドジャースのロイ・キャンパネラでした。

    【Gartlan Figure 3】スティーブ・カールトン

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      スティーブ・カールトン(Steve Carlton)
      1944年生まれ
      セントルイス・カージナルス(1965〜’71年)/フィラデルフィア・フィリーズ(’72〜’86年)/サンフランシスコ・ジャイアンツ(’86年)/シカゴ・ホワイトソックス(’86年)/クリーブランド・インディアンス(’87年)/ミネソタ・ツインズ(’87~’88年)
      1994年アメリカ野球殿堂入り



      スティーブ・カールトンは、サイヤング賞4回、最多勝利4回、最優秀防御率1回、最多奪三振5回、通算329勝、通算奪三振4136個を誇る1970〜’80年代フィリーズの大エース。



      フィリーズ移籍1年目の’72年には、チーム59勝(97敗)のうち27勝をカールトンが挙げた。これはチーム勝利数の実に46%を占め、20世紀以降のメジャーリーグでは最高の記録である。今年の横浜ベイスターズでいうと、チーム47勝(とほほ。86敗)のうち、21勝する投手がいるということ。凄すぎます。ちなみに、今年のベイスターズの稼ぎ頭は、三浦大、高崎の5勝。もう一度言いますが、チームの勝ち頭が5勝……。だめだこりゃ。
      カールトンに話しを戻すと、この6年後の’80年にフィリーズは初のワールドチャンピオンに輝く。この年のカールトンは24勝9敗、防御率2.34でサイヤング賞に輝いている。



      ワールドチャンピオン初制覇の’80年フィリーズは、前年’79年にピート・ローズがレッズから移籍加入、サードに主砲のマイク・シュミット、通算307本塁打のグレッグ・ルジンスキー外野手が打線を引っ張った。その他にもゴールド・グラブ賞8回のギャリー・マドックス外野手、捕手にはゴールデングラブ賞7回のボブ・ブーン、俊足好打のラリー・ボーワ遊撃手など名選手揃いのチームでありました。


      なぜこんなにボロボロなのかと申しますと、ショウケース内で隣に置いてあった’70年代のピッツバーグ・パイレーツのコーラ缶が、ある日突如爆発しまして……。残念なことになってしまいました。

      ということで、本日はガートラン・フィギュアの中から、フィリーズのスティーブ・カールトンでした。

      【Gartlan Figure 2】ジョニー・ベンチ ※訂正:こちらはSalvino製です

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         本日はガートラン・フィギュアの中から、ジョニー・ベンチをご紹介。



        ジョニー・ベンチ(John Lee "Johnny" Bench)
        1947年生まれ
        シンシナチ・レッズ(1967~’83年)
        1989年アメリカ野球殿堂入り



        愛称は「Little General」。1970年代「ビッグレッドマシン」と呼ばれたレッズ黄金時代のホームを守った強打の捕手。史上唯一捕手で本塁打王を獲得した選手で、メジャー史上最も強打の捕手。
        ’64年生まれの私が子どもの頃、メジャーのキャッチャーといえばこの人。まあ、カールトン・フィスクもいいけどね。



        初めてフルシーズンをメジャーで過ごした’68年は、154試合に出場し打率.275,15本塁打、82打点で新人王。’70年には45本塁打、148打点の二冠王でMVPに輝く。’72年にも40本塁打125打点の二冠王でMVP、’74年は129打点で3度目の打点王に輝いている。こうして改めて書いてみると、ホントに凄いバッターです。それに加え、ゴールデングラブ賞は10年連続と無敵の捕手でした。



        レッズひと筋17年の通算打撃成績は2048安打、389本塁打、1376打点。
        引退と同時に背番号「5」はレッズの永久欠番に。
        ’89年には資格初年度で96.4%という圧倒的な高得票率で野球殿堂入りを果たし、MLBオールセンチュリーチーム(歴代ベストナイン)にも選出されている。当然です。



        「ビッグレッドマシーン」’76年のオーダー

        監督はスパーキー・アンダーソン、エースはトム・シーバー。
        1(三)ピート・ローズ
        2(右)ケン・グリフィー
        3(二)ジョー・モーガン
        4(左)ジョージ・フォスター
        5(一)トニー・ペレス
        6(捕)ジョニー・ベンチ
        7(中)シーザー・ジェロニモ
        8(遊)デーブ・コンセプシオン

        監督も入れるとこのうち6人が後に殿堂入り! 強いわけです。


        【訂正】
        こちらのフィギュアは、Gartlan製ではなくSalvino製です。

        【Gartlan Figure 1】最後の三冠王 カール・ヤストレムスキー

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          アメリカでは1960年代から、いくつかのメーカーがメジャーリーガーのフィギュアを発売してきました。今回はその中から「Gartlan」というメーカーのフィギュアを順次掲載していきます。
          このガートラン・フィギュアはフォームなどの特徴はよくとらえているのですが、顔の作りはいまひとつ。まあ、そこも味なんですが。

          今回はカール・ヤストレムスキーのフィギュアをご紹介。

           

          カール・ヤストレムスキー(Carl Yastrzemski)
          1939年生まれ
          ボストン・レッドソックス(1961〜’83年)
          1989年アメリカ野球殿堂入り



          愛称は「Yaz」。レッドソックスひと筋23年、MVP1回、首位打者3回、本塁打王1回、打点王1回、ゴールドグラブ賞7回、オールスター出場18回の押しも押されぬスーパースターである。そしてYazといえば1968年の三冠王! これを最後にメジャーリーグでは40年以上三冠王は出ていない。もっとも可能性のありそうな現役選手はアルバート・プホルスだと思うが、果たしてどうなるか。



          通算成績は3308試合出場(史上2位)、3419安打(史上6位)452本塁打、1844打点。素晴らしい!



          レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークといえば高くそびえるレフトフェンス「グリーンモンスター」が有名であるが、その前を守るレフト・フィールダーは「グリーンモンスターの守人」としてレッドソックスの魂を繋いできた。
          テッド・ウィリアムス〜ヤストレムスキー〜ジム・ライスと80年代まではチームの柱がその名誉職を務めたが、それ以降は……、誰がいたか? フランチャイズプレイヤーではいないような。



          ヤストレムスキーが23年間つけた背番号「8」はレッドソックスの永久欠番であります。


          遊撃手の概念を変えた鉄人、カル・リプケンJr.

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             カル・リプケンJr.。1960年生。1981~2001年 ボルチモア・オリオールズ。
            2632試合連続試合出場の記録を持つ。


            今でこそバッティングが優れた大型遊撃手は多くなったが、リプケン登場以前は少々打撃に難があっても守備力に優れた小柄な、いわゆる「オンリー・レザー」と呼ばれる選手が守ることが多かった。リプケンの通算安打は3184本、本塁打は431本とそれまでの遊撃手は守備の人という概念を大きく変えた。ただ、リプケンの場合は守備も名手で、ゴールデングラブ賞こそ2回の受賞にとどまったが、生涯守備率は.979で天然芝を本拠とする遊撃手としては歴代1位。でも私はオジー・スミスの華麗でアクロバティックな守備の方が好きだったけど。

            SGA(STADIUM GIVE AWAY)と呼ばれる、球場で配布される物の代表格のバブル・ヘッド。
            ボビンヘッドとも言う。


            S.A.M.社製の大型フィギュア。1996年、衣笠の2215試合連続出場を抜いた年に発売されたもの


            というわけで、本日4月9日は2006年に金本知憲(阪神)がリプケンの904試合連続フルイニング出場の記録を抜いた日です。

            世界のホームラン王といえば王貞治と、この人ハンク・アーロン

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              1974年4月8日のブレーブス対ドジャース戦、ブレーブスのハンク・アーロンが放ったホームランは通算715号、ベーブ・ルースの通算ホームラン記録を塗り替えた。


              その後引退までに755本のホームランを積み重ね、2007年にバリー・ボンズに抜かれるまでメジャー記録。だが、この薬物疑惑のあるボンズの記録は認めるべきなのか? アスタリスク付きというのが妥当なんだろうな。どう考えてもシーズン73本は打ちすぎです。マグワイアの70本もね。

              王貞治ファンの私は1975年の王vsアーロンのホームラン競争、’77年の王貞治756号の時の日本中の熱狂が忘れられない。
              そして、アーロンが缶コーヒーのCMで王さんと共演したのも衝撃でした。

              これは1958〜’60年に販売されたHartland Statue。19選手作製されたプラスチック製のフィギュアで、アーロンは’58年に発売。24歳当時の姿はさすがにスリム。通算240盗塁もうなずける

              ただ、このベースに被さるように構えるフォームのため、自立せず。フィギュアとしてのバランス悪すぎです

              すぐに倒れてしまうため、一度前のめりに倒れた時にひさしが木っ端みじんに。
              接着剤で修復してあります(泣)

              ということで、明日4月8日は1974年にハンク・アーロンがルースの通算ホームラン記録を塗り替える通算715号を放った日です。



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