【ボビンヘッド その14】ボストン・レッドソックス

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    本日はボストン・レッドソックスのボビンヘッドをご紹介いたします。




    ボストン・レッドソックスは1901年にボストン・アメリカンズとして設立され、1908年からレッドソックスと名乗る伝統のある人気球団。
    リーグ優勝は12回、ワールドチャンピオンは7回を数えるが、1918年から2004年まで86年もの間ワールドチャンピオンから遠ざかっておりました。
    これは経営難のために、前年記録を大幅に塗り替え本塁打王に輝いたベーブ・ルースを、1920年に二束三文で当時弱小球団だったヤンキースに売り飛ばした「バンビーノの呪い」のせいだと長い間言われてきました(バンビーノとはルースの愛称)。

    本拠地のフェンウェイパークはメジャー最古の球場で、レフトフェンスが”グリーンモンスター”と呼ばれる高い壁になった特徴的で非常に魅力的な球場である。市街地の中心にあるため小さく、席数も少ないため最もチケット入手困難な球場で、特に宿敵ヤンキース戦はプラチナチケットとなっております。
    運良くチケットが取れたら開門よりもかなり早くスタジアムに行き、周りのバーでひと盛り上がりすることをオススメします。う〜ん、また行きたい!




    レッドソックスの永久欠番を列挙すると

    ● 1 ボビー・ドーア (Bobby Doerr)二塁手
    ● 4 ジョー・クローニン (Joe Cronin)遊撃手
    ● 6 ジョニー・ペスキー (Johnny Pesky)内野手
    ● 8 カール・ヤストレムスキー (Carl Yastrzemski)外野手
    ● 9 テッド・ウィリアムズ (Ted Williams)外野手
    ● 14 ジム・ライス (Jim Rice)外野手
    ● 27 カールトン・フィスク (Carlton Fisk)捕手

    この中で現役時代を記憶しているのは、メジャー最後の三冠王ヤストレムスキー、ヤストレムスキーの後グリーンモンスターの前を守った強打者ライス、そして1975年のワールドシリーズ第6戦のサヨナラホームランが語り継がれるフィスクの三人。
    コレクターの世界でレッドソックスの人気選手といえば、何と言っても”打撃の神様”テッド・ウィリアムズ。テッド・ウィリアムズ絡みの商品は、味のあるものが数多く残されているので、いずれ少しずつご紹介したいと思います。



    というわけで、本日は1965~’72年の間製造されていた"BAseball Round gold bases"という種の、ボストン・レッドソックスのボビンヘッドをご紹介いたしました。

    そういえば、マイナーも含めると松坂、岡島、田沢と、三人も日本人選手が在籍してるんだよな……。
    松坂の復活はあるのか?!


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