打撃の神様を被る 川上哲治のバイザー

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    川上哲治(かわかみ・てつはる)
    1920年生まれ
    東京巨人軍ー読売ジャイアンツ(1938~’42年、’46~’58年)
    1965年野球殿堂入り

     

    本日は川上哲治モノをご紹介。
    “赤バット”で打撃の神様と呼ばれた選手でありますから、メンコなどは非常に多くの図柄が存在します。それらはまたの機会としまして、今回はちょっと変ったものを2つ。
    これらはいずれもお菓子メーカーのものですが、販促物かオマケ(当り)なのかは定かではありません。
    当時の子どもはこれを被ってバットを振っていたのでしょうか。これを被ればきっとボールが止まって見えたことでしょう。


    紙製のサンバイザー。リアルなイラストとチープな色合いがイカしてます


    帯には「不二家の野球キャラメル」と記されている。このキャラメルは野球カードのオマケ付き。野球カードに関してはまた別の機会に


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    こちらは「紅梅キャラメル」のお面。最初に野球カードのオマケ付きを発売したのはこの紅梅食品。但し、当時の子供たちはカード集めが目的ではなく、カードを集めて応募する景品が目当てだったようだ。景品はバット、グローブ、カメラなど豪華だった


    お遊戯会で被るお面のようなつくり。これで赤バットの川上に成りきる




    というわけで、昨日5月31日は1956年に川上哲治が史上初の通算2000本安打を打った日でした。
    それから50年以上が経ち、現在2000本安打以上を記録した選手は、先日達成した小笠原(巨人)で38人目となった。

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