【野球のかるた】鈴木出版野球かるた・その1

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    本日から3回に分けて1956〜’57年に発売された、鈴木出版の「野球かるた」をご紹介。
    長嶋茂雄がデビューする少し前、川上哲治晩年のころのものです。



    「はりきる武智のかんぜんしあい」
    武智文雄は’50〜’62年に近鉄で通算100を挙げた投手。
    '54年には26勝15敗で最多勝、'55年6月19日対大映ダブルヘッダーの第2試合で完全試合を達成。これは'50年の藤本英雄に続き史上2人目の達成でした。



    「ちゃんすにつよいきょうだの大津」
    大津とは、’56〜’61年に阪神に在籍した大津淳外野手。
    入団1年目から外野のレギュラーとなり、’56〜'58年は田宮謙次郎らとクリーンアップに名を連ねた。



    「わかものよおれにつづけ岩本かんとく」
    岩本義行は「神主打法」で鳴らした外野手で、1954年に一旦引退するが、'56年に選手兼監督として東映フライヤーズに復帰した。明治生まれ最後の現役選手で、'57年に45歳5ヶ月で放った本塁打は現在でも史上最高齢本塁打記録。

    というわけで、本日から3回に分けて鈴木出版んの「野球かるた」を紹介していきます。



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