V9巨人、陰のMVP 森昌彦

0


    森昌彦(もり・まさひこ)※現在は「森祇晶(もり・まさあき)」
    1937年生まれ
    読売ジャイアンツ(1955〜’74年)
    2005年野球殿堂入り



    ベースボールマガジン社発行の「ジャイアンツ栄光の70年」によると、岐阜高校時代は東大受験も可能な成績優秀児だったと。合格できるレベルだったかは別として。
    1955年に家庭の事情で大学進学をあきらめ巨人に入団。
    このときの巨人の捕手は強肩強打の藤尾茂。もちろん出番は無い。しかし、生来の勉強好きが実を結び、5年目の’59年、藤尾を外野へ追いやり念願の正捕手の座を手に。
    ここから引退する’74年まで16年間でV9を含みリーグ優勝12回、11回の日本一という、まさに巨人黄金時代を支えた。


    現役最終年1974年のカルビープロ野球カード


    森といえば、コーチ、監督としてのイメージの方が強いという方も多いことでしょう。
    初めてのコーチは現役晩年’72〜’74年の兼任バッテリーコーチ。その後、ヤクルトで広岡達朗監督のもとでヘッド格のバッテリーコーチを務め、’78年にヤクルトを初優勝に導く。
    西武ライオンズでの’83年日本シリーズでは、広岡監督、森コーチのコンビで激闘の末に古巣・巨人を倒し日本一に。’86年からは西武の監督となる。
    西武の監督9年間でリーグ優勝8回、日本一6回。リーグ優勝できなかったのは’89年の3位一回だけという常勝っぷり。
    そして、最終年となった’94年の日本シリーズ第6戦、試合前の東京ドームに着いた私は、信じられない光景を目にすることになる。
    なんと、巨人の王手で迎えた第6戦前のドーム電光掲示板に「森監督退任」のニュースが流れているではないか。そのときは巨人も姑息な手を使うなと思ったが、西武・堤オーナーが意図的に情報を流したとする見方もあるらしい。



    これもV9目指している’74年シーズンのカルビープロ野球カード。裏面には最終年らしい文面が。


    そんなわけで、1月9日は森祇晶(昌彦)75歳の誕生日でした。
    今はアメリカ合衆国永住権を取得し、ハワイにお住まいとのこと。

    コメント
    Facebookに掲載させて下さい。お願いします。
    • 上田直樹
    • 2012/05/29 10:47 PM
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << August 2019 >>
     

    twitter

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM