いくらマントル・アイテムとはいえ、こんなものまで集めなくても……

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     本日ご紹介の一品はこれ。
    今は無き「ミッキーマントル レストラン」のブランチメニュー……。


    MLBものでは、古いベースボールカードやら、1950〜'60年代のフィギュアなどを中心に集めているのですが、なぜこんなものを……。しかも、オークションで。

    これは、ニューヨーク・セントラルパークの南側にあった「Micky Mantle's Restaurant and Bar」が閉店したときに流出したであろうブランチメニュー。流出ってほどのもんでもないが……。
    こんなものが、オークション終了間際になっても誰も入札していないと、ついついbidしてしまう私です。いや、正確に言いますと、そんな盲目的に貪っていた頃もありました。


    これが裏


    そして、これが中面。
    私も二度行きましたが、壁に飾られた古い写真やユニフォームには涎を垂らしましたが、料理は、量が多かったという記憶しかありません。ごめんなさい。


    そして、これはセットでオークションに出されていた店のブックマッチ……。30個……。
    メニューとブックマッチ30個でいくらだったんだっけ? まあ、思い出すのはやめとこう。

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    そして、これはサンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフにあったジョー・ディマジオのレストランの……、ブックマッチ。


    これが裏面。イカしてます。


    このディマジオのレストランはいつまであったんだろ?
    行ったことがあるという方は、ぜひ情報をお願いいたします。

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    そして、もうひとつ……。
    ロベルト・クレメンテが試合で使用したバットの……、おがくず。
    よいこのみんなはこんなもん絶対に買っちゃあいけませんよ! 「SAWDUST」って。
    おそらく、ベースボールカードに封入するためにバットをスライスした、ときに出た“おがくず”……。
    なぜ手に入れたいと思ったのか……。思い出すのはやめておこう。

    まあ、たまにこうして眺めて、二度とこういう買い物はしないように戒める材料として、大切に保管しておくこととしましょう。


    では、また来週。


    ミッキー・マントル永久欠番記念“缶バッジ”

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       今回は、1969年6月8日にヤンキースタジアムで行われた「ミッキー・マントルデー」で配布された缶バッジをご紹介。


      ミッキー・マントル。1951年から’68年までヤンキースで活躍。首位打者1回、本塁打王4回、打点王1回、'56年にはスイッチヒッターで初の三冠王、通算536本塁打はスイッチヒッターとして史上最多。野球コレクションの世界では、ベーブ・ルースと並びトップの人気を誇る。
      ’95年に酒の飲み過ぎで肝臓を壊し、63歳で没。
      ちなみに、私の死んだ親父と同い年。←これはどうでもいい情報。
      あと、私はドワイト・グッデンと同い年。←さらにどうでもいい情報。



      ’69年の3月、'68年シーズン限りでの引退を発表したマントル。
      ヤンキースは'69年6月8日ヤンキースタジアムでの試合を“ミッキー・マントルデー”と銘打ち、マントルの背番号“7”を永久欠番とすることを発表。この試合には60,096人もの観衆が押し寄せた。
      この試合で配布された(おそらくそうだと思うのだが)のがこの缶バッチ。アメリカ流に言うと“pinback”。
      これは'90年代にNYの蚤の市で購入したもの。




      そして、これは生涯記録が印刷された引退記念のボールペン。
      これも缶バッチと同時に購入。




      そしてもうひとつ同時購入したのは、このナイフ。
      当時はもっと多くの種類の引退記念モノが作られたのであろう。
      これからも探してみたいものであります。




      ついでにご紹介するのは、'58年のベースボールカード。
      これもNYの蚤の市で購入したもの。
      ネットオークションがなかった頃は、カードやサインものなどメモラビリアを扱うショップがアメリカ各都市にいくつもあったのだが……。


      そんなわけで、今日はマントルの引退記念モノをご紹介いたしました。
      では、また来週。


      ベースボールとコーラ

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        野球観戦にホットドッグとコーラは欠かせません。もちろんライトビールにピーナッツのコンビも大人にとっては最高の観戦の友なのですが、アメリカ野球を思い起こす時、香ってくるのは芝の匂いとコーラの甘い匂いなのであります。
        というわけで、今回はコーラ絡みのものをいくつか紹介します。


        この2本はコカコーラと野球のコラボ。左はサンフランシスコ・ジャイアンツのロゴが入ったもの。右のは1995年アトランタ・ブレーブスがワールド・チャンピオンになったのを記念して作られたもの


        アメリカで野球観戦したことのある人にはお馴染のスーベニアカップ。球場でコーラを注文する際「スーベニア・カップで」と伝えると、このような土産として持ち帰る用のカップに入れてくれます。ただ、私の場合はコーラが苦手で酒好き。球場ではもっぱらビールでコーラを飲むことはありません。同行の友人にもらうか通路に落ちているものを拾って持ち帰ります(必死です)


        こちらは「MOXIE」のコーラの大瓶。若き日のテッド・ウィリアムスが描かれた1950年代のもの。「MOXIE」って、どんな味なんだろ? まあ、コーラ苦手だから中身はそれほど興味無いけど


        これはシンシナチに行った際、土産物屋のようなところで見つけたペプシ。ただ、これは売り物ではなく、優勝記念の大きな缶バッジと一緒に飾ってあったもの。店主に頼み込んでバッジとともに譲ってもらった。いくら払ったのか忘れたが……。1975年レッズのワールド・チャンピオンを記念して作られたもの。ビッグ・レッド・マシーン!

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